2013年9月頃に地元にお引越し、12月の渡米まで4か月しかない。
まず何をすれば良いのかざっくりと決めました。
留学期間はどうする?
1年間にする
会社退職後の留学なので、期間は自分で自由に決めることができます。
なぜこの期間にしたかって、よく「1年もアメリカにいたら英語話せるようになるよ」と耳にしたことがあったからです。・・・短絡的でした。
人によって前提条件が違うので、これは誰にでも当てはまることではないと後で気づきました。子供だったら覚えるのも早いでしょう。でも、当時の私はアラサーです。しかも英語得意!!とかいう人種ではなかったのです。
結果的に3年半も居ました・・・。
お手続きはどうしたらよいの?
ごまだんご(妹)に頼る!!
完全なチートです。
ごまだんごは当時アメリカ滞在歴10年くらい。
現地で仕事をしていたので、当然英語が堪能でした。
もうこれは姉として妹を頼る手以外ないでしょう。
コミュニティカレッジの入学手続きや滞在先のお手配など、とにかくごまだんごにお願いしました。
費用はどうしよう?
全て自分で捻出
1年間の留学なら大丈夫という計算結果を導き出していました。
ありがたいことに、大学費用は両親に出してもらっていたので、奨学金返済の必要はなかったのです。
5年半働いていた期間はコツコツ節約をしていました。
もともと物欲が少なく、お年玉をほとんど貯金するような子供でした。
留学のために貯金していたのでありません。何かあった時に貯めていたのです。
先ほどもお伝えしましたが、結局3年半滞在したので、途中みたらしだんご金融危機が起こりました。
それを乗り切った方法はまた後程。
英語の勉強はどうしたらいいの?
中学生・高校生の参考書、単語帳を使う
これ以上はやらないことにしました。
当時の私の英語レベルは測定不能です。
なぜなら英検4級(中学生の時に取得)しかなかったからです。
TOEIC受けたことありませんでした。
よくそんなんでアメリカ行ったなと思います。でも良いんです。自分のお金で行くのだから。
今だったら、洋楽を聞く、映画をサブタイトルをつけて観る、短期でも英会話スクールに行く、などいろいろ方法はあったなと思います。私のやったことは完全な座学のみだったなーと反省しています。
留学が終わったら?
日本で仕事をする
留学の目的は、「日本で英語を使った仕事をしたい」でした。
日本の職場環境が自分の肌に合わないということはなかったです。むしろより日本人だと思います。
インターネットがあるし、転職エージェントを頼ってアメリカ滞在中から転職活動すればいいと思っていました。
楽観的でしたね。
何とかなるさという思いです。
まとめ
本当にざっくりとですが、上記の4つくらいを決めてしまいました。
今でこそ、きちんと計画を立ててロジカルに仕事しようと心がけていますが、当時の私を振り返るとびっくりするぐらいおおざっぱにやっていたなと思います。
若かったのでしょう。
その若さや楽観的な考えが、大きな挑戦を後押しした要因なのだとひしひしと感じます。
これから本格的な準備に入っていきます。
それではまた。
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